まずは良い知らせから。ソフトテニスの初練習に、長い準備はいりません。始めるハードルが低いスポーツなので、初日からラリーを打てます。ただ、いくつか先に知っておくと、コートであれこれ迷う代わりに、ただプレーに集中できます。
持ち物
基本はラケット、ボール、ポンプです。クラブやスクールの練習に参加するなら、道具はたいてい用意されているので、初回のために何かを買う必要はありません。友だちとコートに行くなら、ラケット2本と、空気を入れたボール3〜4球が必要です。
お試しなら硬式ラケットでも打てます。重くて打球感も違いますが、最初の数打には十分です。続けると決めたら、最初に買うべきはソフトテニスラケット。いちばん手軽なのは、ラケット・ボール・ポンプがひとつになったスターターセットです。
シューズと服装
服装は他のラケットスポーツと同じで、シャツに短パンやレギンスなど、特別なものは不要です。シューズにはひとつだけルールがあります:ランニング用ではなくコート用の靴底を。ランニングシューズは厚いフォームで前方への動きに設計されていますが、ソフトテニスでは素早い方向転換をともなう横の動きが中心です。テニスシューズか体育館シューズなら安定感があり、足首を守れます。
冬場や夜間には上着があると便利です。習い始めはプレーが穏やかな時間帯もあるので、練習の合間に体が冷えやすいのです。
コートで待っていること
ボールは硬式より遅く、低くバウンドするので、一打一打に時間の余裕があります。だから最初のラリーがすぐにできるようになります。そして、多くの人がこのスポーツにハマるのはこの瞬間です。
コーチはラケットの握り方とハーフコートでの簡単な打ち合いから始め、その後フルコートのラリーとサーブに進みます。サーブがアンダーハンドでも驚かないでください。ソフトテニスではカットを効かせたアンダーサーブは正式な技術であり、初心者の証ではありません。
硬式テニスからの転向なら
硬式経験者はソフトテニスを早く覚えますが、最初は3つのことにつまずきます。1つ目はタイミング:軽いボールはゆっくり飛ぶので、最初のうちは打点が早すぎます。2つ目はパワー:硬いボールを強打する癖はゴムボールをアウトさせます。ここでは回転と配球のほうが効きます。3つ目はグリップと手首の使い方が異なり、ラケットもずっと軽いこと。2〜3回の練習で感覚を調整すれば、うまく回り始めます。
始めるのにいくらかかる?
思ったより安く済みます。ボールは硬式のように数時間で性能が落ちることがなく、空気を入れ直せば使い続けられるので維持費が安いのです。最初のラケットは高級モデルである必要はなく、コートは普通のテニスコートを借りれば十分で、特別な設備はいりません。いちばん安上がりなのは、プレーに必要なものが最初からそろったスターターセットです。
初練習に必要なものをひとつのセットで
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